下北に幸あれ
人を、地域を、放送をつなぐ人。
元朝日新聞記者 隈元信一さん。
「原子力施設がなくなり、自然豊かな下北半島を見届けたい」
先日その生前の言葉通り、当院樹木葬墓苑を安住の地としてお眠りになられました。
ガムランの音色が3000坪の境内を包み込み大手毬や菖蒲、石楠花が満開を迎え、多くの方に見守られながらのご供養となりました。
どうぞ生前ご縁を頂きました皆様、いつでも隈元さんに会いにお越し頂けたらと思います。
1番の供養とは、
高い墓石を建立することよりも
高いお金を出し位の高い戒名を授けてもらうことよりも
大切な方との日々を想い出してあげることが1番の供養だと思います。
沢山の想い出を胸に、本州最北北限の地へお越し頂けましたら幸いです。
おおま宿坊 普賢院 院代 合掌
05月28日
院代:菊池 雄大
院代:菊池 雄大